傷つくかもしれないが、愛されるかもしれない。これをジュディス・バトラーは「ありうべき受け止めへの関係が生じる場」の分節であるとします[バトラー 2008:213-214]。愛しかない場も、傷しかない場も、その前提にあるのは規範です。愛すべき人を傷つけ…
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